「マルポメと一緒に旅行に行ってみたい!」
そんな夢を叶えるには、ほんの少しの準備とコツがあればOK。
でも、「初めての犬旅行って不安…」「ストレスを感じさせないか心配」と感じている方も多いのではないでしょうか。
この記事では、実体験を交えながら、犬旅行の失敗談や後悔しないためのポイントをたっぷりご紹介。
「マルポメにとってストレスの少ない旅行って?」そんな疑問にもお答えします。
犬旅行初心者さんでもすぐに実践できる内容を中心に、
移動手段別の注意点、宿選びのコツ、持ち物、便利グッズまで丁寧に解説しています。
楽しくて、安全で、忘れられないマルポメとの旅に出かけましょう!
マルポメとお出かけ前に準備すること
ワクチン接種や健康チェックは済んでる?
ドッグランやペットと泊まれる宿では、狂犬病や混合ワクチンの接種証明書が必要な場合があります。
これがないと利用を断られてしまうケースもあるので、忘れずに準備しておきましょう。
また、旅行先で体調を崩してしまうと、せっかくの楽しい思い出が台無しに。
出発前に、以下のポイントをチェックしておくのがおすすめです。
- 食欲はいつも通りあるか
- 排便・排尿の状態は問題ないか
- 元気がない、歩き方がおかしいなど異常はないか
万が一に備えて、保険証やかかりつけ医の連絡先も一緒に持参すると安心です。
とくに関東近郊の犬旅行おすすめスポットでは、チェックイン時に健康状態の申告を求められることもあります。
トイレトレーニングと吠え対策を確認
旅行中は、「いつもと違う環境」が当たり前。
普段はちゃんとトイレができている子でも、場所が変わると失敗してしまうことがあります。
そのため、事前にクレートやキャリーバッグでのトイレ練習をしておくと安心。
室内用トイレトレーを持参したり、普段使っているシーツのニオイがついたものを使うのも効果的です。
さらに、無駄吠えの対策も忘れずに。
知らない人や犬、音に反応して吠えてしまうことがあるので、
- 静かに過ごす練習
- おやつを使ったコントロール
などを取り入れながら、「吠え=構ってもらえる」と思わせないようにしましょう。
吠え対策を怠ると、他の宿泊者や観光客への迷惑になり、「犬連れで旅行なんてするんじゃなかった…」という後悔につながることも。
旅先でもマルポメと穏やかに過ごすために、少しの準備が大切です。
必要な持ち物リスト|“うちの子安心セット”のすすめ
旅行中に「アレ忘れた!」と慌てないためにも、持ち物チェックは超重要ポイント。
特に犬連れ旅行では、マルポメにとって安心できる環境を作ってあげることがストレス軽減につながります。
ここでは、初めての犬旅行でも困らないように、基本の必需品+あると便利なアイテムをまとめました。
🐶 マルポメ旅行の必需品リスト
以下は、マルポメと旅行する際に「これだけは絶対に持っていきたい!」という基本アイテムです。
- フード(普段食べ慣れているもの)
- お水&携帯用の食器
- トイレシーツ(いつもより多めに)
- うんち袋&消臭スプレー
- ウェットシート(体拭き・足拭き用)
- リード&ハーネス(万一のために予備も◎)
- 狂犬病&混合ワクチンの接種証明書
- ペット保険証やかかりつけ医の連絡先
- お気に入りのおもちゃやブランケット
- 宿泊施設のルール(印刷orスクショ)
「これだけ揃えておけば大丈夫」というセットを、わが家でも決めています。
旅行のたびにチェックリストとして使えば、準備もスムーズです。
🎒 初心者にありがちな忘れものTOP3
犬旅行ブログなどでもよく話題になりますが、意外と忘れがちなのがこの3つ:
- 食器類(フードボウル・水皿)
→宿に用意されていないこともあり、犬が戸惑う原因に。 - 接種証明書
→宿泊施設やドッグランでは提示を求められるケースあり。 - お気に入りの毛布やぬいぐるみ
→旅先でも“家のにおい”があるだけで、安心感がぐんとUP!
旅行先で犬にストレスを与えないためには、持ち物選びがカギ。
不安を感じやすい子ほど、普段使っているものをしっかり持参して、「いつもの安心感」を旅先に持ち込んであげることが大切です。

移動手段別|注意ポイントまとめ
マルポメと一緒にお出かけするなら、移動中の快適さが旅の満足度を左右します。
特に初めての旅行では、移動時の揺れ・音・匂い・温度などが思いのほかストレスになります。
「移動中にずっとソワソワしていた」「着いたときにはもうぐったり…」という話も珍しくありません。
ここでは、車・電車(公共交通機関)での移動について、我が家の体験も交えながら詳しくご紹介します。
車でのお出かけ|“においと揺れ”の対策がカギ!
車は自由に休憩を取れたり、荷物も多く持てるので、犬旅行 初心者におすすめの移動手段です。
ただし、マルポメは体が小さいぶん、振動やにおいに敏感。
そのまま座席に乗せるのはNGです。
✅ 我が家が実践している“快適ドライブ”の工夫
- クレート移動が基本:小さなクレートにお気に入りの毛布を敷いておくと安心
- 車に乗る前は30分の散歩:軽く運動しておくと、車内で落ち着きやすい
- エアコンと日よけの位置をチェック:冷風直撃はNG。直射日光も避ける
- 途中で休憩&ちょっとだけ遊ぶ:サービスエリアで「ちょっと走る時間」を作ってあげるだけでご機嫌に!
❗ よくある失敗と「犬旅 後悔」あるある
- 飼い主が車に夢中になってしまい、水分補給を忘れてしまった
- マルポメが不安そうに鳴いていても、対処法がわからなかった
- クレートに慣れていなかったため、ずっと暴れてしまった
→ 事前に短時間の“車慣らし練習”をしておくと、旅行当日がとてもスムーズになります。
電車・公共交通機関|“練習してから本番”が鉄則!
都市部を起点に関東圏での犬旅行を考えるなら、電車移動が便利なこともあります。
ただし、公共交通機関には独自のルールやマナーがあるため、しっかり準備が必要です。
✅ 電車移動での基本ルール
- 顔が出ない密閉型キャリーバッグが必須(顔出しNGが基本)
- バッグ内で静かにできる練習を、少しずつ日常で行っておく
- 混雑する時間帯は避ける(午前10時〜午後3時ごろがおすすめ)
- 騒音や振動に慣れさせるために、家で音を聞かせておくのも効果的
✅ 我が家の電車体験談
初めて電車に乗った日は、バッグの中でずっとキョロキョロしていた我が家のマルポメくん。
大人しかったので、大丈夫かなと思いました。
駅と駅の間の時間が短い路線で慣らしていきましたが、むしろ少し慣れてきたころに、電車の中で吠えてしまったことがあります。
そんな時は、いったん次の駅で降りて、少し落ち着かせてから再乗車しました。
❗ よくある後悔例
- バッグが大きすぎて、改札で引っかかった
- キャリーバッグに慣れておらず、吠えてしまった
- 他の乗客の視線が気になり、飼い主が緊張して余計に落ち着かなかった
→ 公共の場では、「犬が大人しくできる」ことが信頼に繋がります。
「電車で犬が吠えたらどうしよう…」という不安は、事前練習でかなり減らせます!
移動中は、犬の様子をよく観察して、
「無理していないかな?」「ちょっと疲れてるかも?」というサインに気づいてあげることが、旅行を楽しいものにする第一歩です。

宿泊先の選び方とポイント|“ペット可”だけじゃ足りない!
「犬と泊まれる宿=どこでもOK」ではないのが、犬旅行の難しいところ。
宿選びを間違えると、犬が落ち着かずにソワソワしたり、他の宿泊客に迷惑をかけてしまうことも。
犬と泊まれる宿だから大丈夫、と思っていると思わぬことに出くわして後悔することもあります。
だからこそ、「ペット可」表記の裏にあるルールや環境をしっかり確認することがとても大切です。
ペット可=何でもOKではない
たとえ「ペットOK」と書かれていても、施設によってルールは大きく異なります。
- ベッドや布団に犬を乗せるのは禁止
- 室内での飲食に制限あり(犬連れNGのレストランなど)
- 室内フリー不可。サークル内での滞在必須
上記のような規定がある場合、犬がいつものように過ごせず、ストレスを感じる可能性があります。
予約前に、公式サイトや口コミ、電話での事前確認を必ず行いましょう。
犬にやさしい設備をチェック!
関東で犬の旅行におすすめと言われる宿は、やはり設備が充実しているところが多いです。
以下のようなポイントを見ておくと、犬も快適に過ごせます。
- 滑りにくいフローリング(足腰の負担軽減)
- プライベートドッグランや散歩コースが近くにある
- 消臭機能・空気清浄機が完備されている
- 犬用アメニティ(タオル・食器・トイレシーツなど)の充実度
- 騒音が少なく、落ち着いた周辺環境
さらに、チェックイン時にウェルカムトリート(犬用おやつ)が用意されているなど、
「犬も家族として歓迎されている」ことが伝わるおもてなしがあると安心です。
宿泊先の“人間向けの快適さ”と“犬向けの快適さ”は違うという視点を持つことが、後悔しないための大切なポイントです。

🐾 我が家の初旅行は「Me mo Inu mo – ミーモ イヌモ」
ちなみに、わが家のマルポメくんとの初旅行は【Me mo Inu mo】でした。
千葉・長生村にある関東屈指の犬旅行 おすすめスポットで、プライベートドッグラン&プール付きの贅沢な宿です。
130㎡以上の広さで、走り回ってもOK。室内も滑りにくくて安心。
「ここにして良かった!」と思える滞在でした。
詳しくはこちら↓

犬と泊まれる九十九里の隠れ家ヴィラを徹底レポートしました!
【Me mo Inu mo -ミーモ イヌモ】宿泊記
持っていくと便利なグッズ紹介|“あってよかった”が旅の質を変える!
旅行に必要な基本の持ち物はすでに紹介しましたが、
ここでは「これがあったから安心だった!」「持ってきてよかった!」という“プラスαの便利グッズ”を紹介します。
こうしたアイテムがあると、犬旅行のストレスを減らすだけでなく、
マルポメとの旅がもっと快適で思い出深いものになりますよ。
コンパクトな折りたたみサークル
宿泊先によっては、犬を自由にフリーにできない場合もあります。
そんなときに活躍するのが、折りたたみ式の簡易サークル。
- 室内の“落ち着けるスペース”を確保できる
- 飼い主が入浴中や就寝中も安心
- 万が一の粗相やイタズラ対策にも
旅行中でも「ここが自分の居場所」と思える空間があると、マルポメの不安がぐっと減ります。
給水ボトル&携帯フード容器
移動中や外出先では、思った以上に水分補給のタイミングを逃しがち。
そんなとき、片手でサッと飲ませられるコンパクトな給水ボトルはとても便利です。
また、1回分ずつ小分けにできるフード容器があると、外出時も手間が省けます。
我が家では、100円ショップの調味料ケースをフード入れに代用していて、意外と使えます!
季節に応じた洋服&レインウェア
- 春・秋:朝晩は冷えるので薄手のあったかウェアが活躍
- 夏:クール素材のタンクトップで暑さ対策
- 冬:お腹が冷えないタイプのあったか服+ブーツなど
- 雨の日:防水レインウェア&タオル
犬の洋服は見た目だけでなく、寒暖差や体調管理に関わる大切なアイテムです。
写真映えもするので、旅先での撮影にも◎!
おやつ&におい付きの安心毛布
環境が変わると、食欲が落ちたり、眠れなかったりする子もいます。
そんな時に頼りになるのが、「いつものおやつ」と「おうちのにおいがついた毛布」。
旅先で落ち着かない時や、夜中に目を覚ました時も、
毛布をくんくん嗅ぐだけで「安心できる匂いだ」とリラックスできます。
ウェットティッシュ・消臭スプレー
観光地でのトイレマナーや、宿泊先でのマナー対策に欠かせないアイテムです。
- 足裏やお尻を拭く
- 粗相をしてしまったときにサッと対応
- トイレのあとや食後の口元ふきに
旅行中はいつもより汚れる場面が増えるので、1パック多めに持っていくのが安心です。
その他「持っていってよかった!」リアルボイス
- 小型LEDランタン(夜のドッグランで大活躍)
- 静音の電動爪切り(急な爪のひっかかりに対応)
- ひんやりマット(夏の暑さ対策に)
- マナーパンツ(施設によっては着用が義務の場合も)
便利グッズの充実度がそのまま“安心感”につながります。
とはいえ、持ちすぎもNG。「うちの子にとって必要なもの」を見極めることが大切です。
まとめ|後悔しないために、ちょっとの準備を
マルポメとの旅行やお出かけは、一緒に過ごす時間をもっと豊かにしてくれる最高の体験。
だけど、準備不足や予想外のトラブルで「こんなはずじゃなかった…」と後悔してしまうこともあります。
改めて、今回ご紹介したポイントを振り返ってみましょう。
本記事のまとめ
- ワクチン接種や健康チェックはマスト!
旅先で体調を崩さないために、万全の準備を。 - トイレ・吠え対策は事前に練習しておくと安心
環境が変わると犬も不安定になります。慣れが大切! - 持ち物は“うちの子安心セット”を意識して準備
普段から使っているアイテムを多めに持っていきましょう。 - 移動手段別の対策でストレスを最小限に
車では休憩をこまめに、電車ではバッグ練習が効果的。 - 宿泊先は“ペット可”の文字だけに安心せず、設備やルールを確認
犬も飼い主も快適に過ごせるかが旅の鍵。 - 便利グッズの存在が、旅の「安心・快適さ」を底上げしてくれる
コンパクトでも効果絶大なアイテムを味方に。
こんな後悔はしたくない!チェックポイント
- ✔ 水分補給を忘れてしまって脱水ぎみに…
- ✔ 吠えが止まらず肩身が狭い思いをした
- ✔ ルールをよく読まず、宿で注意を受けた
- ✔ 持ち物が足りなくて現地でバタバタした
こうした犬旅行の後悔につながる事態は、ほんの少しの準備と心がけで防げます。
“特別な日常”を楽しもう
最初は不安もあるかもしれません。
でも、犬が楽しそうに歩いたり、風のにおいを嗅いでしっぽを振ったり、そういう瞬間を見たとき、きっと思うはずです。
「旅行に来てよかったな」
関東には犬と一緒に泊まれる素敵な場所がたくさんあります。
まずは近場から、「1泊2日のお試し旅」でも十分。
少しずつ、わんちゃんとのお出かけを広げていきましょう。
最後に
犬との旅行は、特別な思い出づくり。
その一歩を、この記事が応援できたなら嬉しいです。
次はあなたと大切なわんちゃんが、「どこに行こうか?」と話している時間を楽しめますように。
不安を解消し、安心・安全で楽しい時間をぜひ一緒に過ごしてみてくださいね🐾
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